こんにちは。とびせ(@tobise_blog)です。
一般的にテンキーは右側についていますよね。
「テンキーは右側にあるもの」という既成概念に囚われず、左側にあったらどうなるのか、一歩引いて考えてみると意外とメリットが多いことに気づかされました。
「テンキーを使おうとするたび、マウスから手を離さないといけない」
この動作ってものすごく効率が悪くてストレスですし、もっとスムーズに作業がしたい。
- マウスから手を離して持ち直す動作を減らし効率よく作業したい
- 入力しながらペン等を使っている
- マウスを動かす時にキーボードに当たる
- 普段使わない左手を使いたい
テンキーを左に変えたわけ
僕は右利きですがテンキーを左にしています。初めから左ではありませんでした。
仕事で入力作業をするようになった時、利き腕だと確かに早かったのですが、ペンやマウスの持ち替えをしなくてはならず、意外とストレスになっていました。
- もっと早く、スムーズに作業をしたい
- 普段使っていない左手を使いたい
この2つの理由があって左へ変更することにしました。
▲実際に使っているキーボードとテンキー
実際に変えてみて
良かったところ
- マウスから手を離さずに入力ができる
- ペンを持ちながら入力することがなくなり速度向上
- 作業スペースが広がった
- 入力のしやすい角度にすることができる
単純に無駄な動作が減るので作業効率が上がりました。
「ペンを置く→入力→ペンを持つ」マウスにも置き換えれることですが、この動作がないのはスムーズで気持ちいいです。
省スペース化
それぞれ独立したものを買ったので、一体型よりコンパクトになり、作業スペースを広く確保することが出来ました。マウスを動かす範囲も広くなりました。
私の場合、下の青で囲った部分がコンパクトになりました。
▲よくある付属されているキーボード
▲実際に買って使用しているキーボード
打ちやすい角度
キーボードとテンキーの角度をそれぞれ変更できるので、自分に合った打ちやすい角度へ調整することができます。
▲テンキー
悪かったところ
変更して困ったのはあまりないですが、しいてあげるとするとこんな感じです。
- 慣れるまでに時間がかかる
- 他の人が使おうとすると戸惑う
普段あまり使っていない手を使うのは、なかなか慣れないと難しいですよね。
ですが、利き手と反対側の手を使うことで意外なメリットもあるみたいなので続けていこうと思っています。
意外なメリット
利き手と反対の手を使うと集中力が上がる効果があるとされています。
他にもストレス軽減、脳の活性化など多くのメリットがあるようです。
これは前頭葉が刺激されることで得られることなので、日々のトレーニングとして行うのもいいと思います。
用意したもの
実際にテンキーとキーボードを変更する上で用意したものがこちらです。
- PCの空きUSBポート2箇所
- テンキー
- キーボード
※会社などで使用する際は念のため、PC管理者へ確認をしてから変更してください。
キーボードやテンキーも様々な種類があります。
打ちやすいものは人それぞれ違うので、可能であれば実際に触って打ちやすさなどを確認してから購入することをおすすめします。
まとめ
作業の内容によっては、テンキーは右のほうがやりやすいという方もいると思います。
私のように入れ替えが多い方は、脳のトレーニングも兼ねて一度検討してみては?